加齢とともに夜のトラブル(夜トラ)は多くなる…そんな40代、50代の男にとって中折や勃起障害(ED)は苦痛な存在。夜トラでは管理人の実体験をもとにして勃起・中折れに効果的な方法を実証・検証していく。

勃起力回復の為に見直すべき生活習慣7選

生活習慣は当然のように中年男の勃起力と関わっています。

むしろ、生活習慣の差が影響してくる年代こそが40代~50代になった頃。若いころは少し無茶な生活習慣で過ごしていようが、その影響はほとんどでないんです。

つまり、中年の男こそが、これまでの生活習慣が目にわかる形として表れやすいということです。同年代の中年より、精力が衰えている、あきらかに自分のほうが夜の悩みは深刻だ・・・という男は生活習慣から変えていきましょう。

生活習慣を変えたからいって、すぐに勃起力が回復するわけではありません。そもそも、長年悪い生活習慣を続けてきて、少し規則正しい生活習慣に変えたからといってその効果を得ようなど虫のいい話です。

だって、生活習慣は言葉通り”習慣”が大きな影響を及ぼしてるわけですから。

とはいっても、半年後、1年後、2年後とちゃくちゃくと効果を表してくれるのが生活習慣の変更です。ゆっくり過ぎてナチュラルに変わっていくので、自分でわかるほど驚くべき変化は味わえないと思ってくだい。ただし、中年オトコの勃起力を回復させることにおいてかなり重要な事だということを理解しておきましょう。

1.運動やスポーツをしない生活習慣は見直すべし

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これは常識中の常識!健康的な生活習慣の中には絶対にランクインしているのが運動生活です。

勃起力回復という側面から見ると、運動やスポーツが良いというよりも筋肉を使い筋肉をつけることが重要なんです。だから、スポーツじゃなくても筋トレでも勃起力アップという面では全然OKです。

人間の体(特に男)は激しく筋肉を使うと筋肉の細胞が壊れます。これを修復する時に筋肉痛が起こるわけですが、この筋肉細胞を修復させる時に体は男性ホルモンを多く分泌するような仕組みになっています。これは医学会の実験データでも立証されていることなので、男性ホルモンを増やしたいなら、運動やスポーツを行って筋肉を使い男性ホルモンの分泌を促して上げましょう。

ちなみに、筋トレと男性ホルモンの実験データから、男性ホルモンがより多く分泌されるのがスクワットみたいです。

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運動の種類に応じて、テストステロン上昇は維持可能である。70%負荷を10回3セットやった群と85%負荷を3回8セットやった群―言い換えると普通のスクワットを10回3セットやった群とウェイトリフティングを3回8セットやった群では有意に前者(スクワット群)のほうがテストステロン維持率は高かった(上記の図を参考に)。

引用:日本Men’s Health医学会|帝京大学医学部泌尿器科学教室

スポーツを定期的に行う生活習慣は健康的にもオススメですが、勃起や精力に特化した生活習慣としてオススメするのであれば、毎日風呂あがり、風呂に入る前にスクワット10回を3セット!これを続ければ数カ月後に勃起力に大きく影響する可能性は高いといえますね。

とにかく筋肉を鍛えることが重要です。特に中年男性で運動から遠のいた生活をしている人は、運動生活を気をつけるだけで勃起力は回復する可能性だってあります。

2.睡眠不足な生活習慣は見直すべし

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睡眠は男性ホルモンの分泌において最重要生活習慣と言われています。それほど、睡眠は男の精力と勃起に深く関わっているということにもなります。

日本人の平均睡眠時間は約7時間と言われています。と言っても、個人差はありますし、職業や年齢によっても異なるのでハッキリとは言えません。しかし、医学的にみても6時間を切ってしまう睡眠時間が習慣となっている人は注意が必要です。

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NHKが2000年に行った国民生活時間調査によると、日本人の平均睡眠時間は7時間23分で、年代別では30代が6時間57分、40代が6時間59分と、働き盛りの年代で特に睡眠時間が短いという結果が得られました。

引用:睡眠時間は8時間必要?睡眠は長さより質が大切! – 眠りの総合サイト 快眠推進倶楽部

年代別に見ると中年男にあたる40代~50代はワースト3に入るほど睡眠時間が短くなっています。不眠症などで悩む男性も多くは30代後半~50代ということなので、睡眠時間が不足しがちな中年男は、人一番睡眠時間に対して注意を払わなければならない存在なんです。

アメリカのシカゴ大学の研究報告では”1周間の睡眠不足でテストステロンが最大15%も低下した”というデータがあります。(参照元:JAMA Network | JAMA | Effect of 1 Week of Sleep Restriction on Testosterone Levels in Young Healthy Men

中年の年頃になれば、普通に健康的な生活をしているだけで老化として年に1%ほどテストステロン(男性ホルモン)は低下していくものです。しかし、睡眠不足を1週間続けただけでこれだけのテストステロンが低下してしまうということは、睡眠不足が勃起力に大きな影響を及ぼしているという証明になっています。

勃起力を回復させたいと願うなら睡眠不足の生活習慣は絶対にNG。

睡眠の質なども関係ありますが、やはり睡眠時間は7時間~8時間は取ったほうがいいでしょう。「そんなに寝ることができない!」という人でも布団に入る時間を最低7時間以上はとっておきましょう。

「ゆっくり寝れる」という余裕が質の良い睡眠に繋がるというデータもありますからね!

3.タバコを吸う生活習慣を見直すべし

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「百害あって一利なし」の代名詞であるタバコですが、喫煙も勃起力には大きく関係しています。というのも、タバコは血管に大きく作用することから、血流関係に影響します。

勃起は血液が海綿体に集中することで起こります。言うならば、血流が悪くなったり、血管に問題が発生することで直接的に勃起に力に影響を及ぼしているんです。

医学学会の報告に”喫煙者は、非喫煙者にくらべて約1.8倍も勃起障害の頻度が高い。また、陰茎に血液を運ぶ内陰部動脈の動脈硬化性変化が目立って大きく、この変化は喫煙量が多いほど危険が高い”とあります。

とにかく勃起においてタバコは最悪な存在。

それも、喫煙量が多ければ多いほどそのリスクは高くなるという事。

確かに、喫煙者に「タバコを今すぐやめろ!」というのは酷な話で、「直ぐにきっぱりやめれるのであれば辞めてる!」っていうのが喫煙者の多くの意見だと思います。

しかし、喫煙量によっても勃起への悪影響は変わっていくわけです。1本でも少なくすれば、それだけで勃起力回復へ1歩近づいているわけです。

今すぐタバコを辞めることはできなくても、1日の間に数本は減らすことができると思います。

この事実を知っておきながら、喫煙量が変わらず勃起力を回復させたいと思っている人は、ほぼ勃起力が回復することはないと思ってください。

それほど喫煙は勃起に大きな悪影響を及ぼしていることを頭に叩き込んでおきましょう。

4.飲酒(アルコール)の生活習慣を見直すべし

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飲酒(アルコール)が中年男の勃起機能に与える影響は2通ります。

1つは急性による作用ともう一つは慢性による作用です。

適度な飲酒であれば、精力や勃起において良い方向に繋がります。これはお酒が飲める中年男だと何度も経験していると思います。

しかし、それと同時に飲み過ぎた際の中折れ、全く勃起しないという経験も同じくあるのでは?

アルコールによりべろべろに酔った状態でヘッドインしても、全く勃起しない、勃起したとしても中折れしてしまい射精までいかないというのは、急性による作用です。

そもそもアルコールは脳の神経の働きを抑える効果があり、理性をゆるくし自制心を開放させる効果があります。言わば、精神的に追い込まれていたり、ストレスがあったり、悩んでいたりという理性によって勃起力が低下しているならば、少しのアルコールは勃起力を高めるために有効的なアイテムだと思ってください。

しかし、飲み過ぎによる場合は自制心が開放されすぎて、勃起すら成りたなない状態になるんです。

もう一つの慢性による作用というのは、アルコールの飲み過ぎにより肝障害が起こっているケース。中年の男としてはこのケースが多くみられますし、これはアルコールの習慣が大きく影響しているんです。

休肝日を作らず毎日飲酒している場合は要注意です。肝障害とは言わないまでも肝臓はダメージを蓄積しています。肝臓にダメージが与えられると、機能が低下してしまい、血液中の男性ホルモン(テストステロン)が経てしまい、プロラクチンという性欲を低下させる元が増えてしまいます。

また、アルコール中毒者とそうでない男では勃起障害が2倍も違うという報告もあります。

急性の作用はその日だけのものですが、慢性的な飲酒により肝臓を痛めつけている場合は、大きく勃起力回復を妨げているということです。

アルコールを飲むなというのが難しい生活習慣の人は、週に2日だけでも飲まない日を作ることで大きく肝臓へのダメージが軽減できます。それも週に2回ではなく2日間飲まない日を作ることが重要です。

これだけで肝臓は大きくケアされます。(その度合いを超えるほど残りの5日間で飲酒をすれば話は別ですが。。。)

5.偏った食生活は見直すべし

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健康的な生活習慣といえば「食」は欠かせない存在です。我々人間は食によってでしか栄養素を摂取することはできませんからね!まさに食が我々の体を作り上げていると言ってもいいでしょう。

そんな食生活ですが、生活習慣の中では意外と改善している人や規則正しい食生活になっている人は多いみたいです。おそらく食が健康を保っているというイメージが強いため、意識している人が多いということでしょう。

しかし、勃起力が低下してしまう人の多くは食生活が偏っていたり、十分な栄養が食から得られていないというのが事実です。勃起力で悩んでいる人は今一度、自分の食生活を見直していきましょう。

勃起に関して重要な食生活の心得をピックアップしたので紹介します。

  • 食べ過ぎない食生活
  • 肉を食べ過ぎない食生活
  • 栄養のバランスが良い食生活
  • 濃い味にしない食生活
  • 不規則な時間に食べない食生活

このピックアップした5つの食生活は勃起に対しても重要なポイントです。

まず、【食べ過ぎない食生活】ですが、食べ過ぎ=肥満ということに繋がります。そして、肥満はメタボの始まりであり、メタボは勃起力低下の演出してしまいます。少し遠い存在とも思いがちですが、中年齢の男であれば、人事だとはいえないのが現状だと思います。

健康的に見ても食べ過ぎないというのは胃に負担を少なくしてくれています。長寿の秘訣に「腹八分」という言葉がありますが、現代医学でみても理屈的に正解のようです。

【肉を食べ過ぎない食生活】は言わば脂質の摂取に関わる問題です。タンパク質などは体に必要な栄養素ですが、肉はタンパク質以外にも多くの脂質を含んでいます。そのため、肉を食べ過ぎている食生活は血中のコレステロール値が高くなってしまいます。

これはメタボにも繋がりますし、高コレステロールになるので、勃起力低下に大きく影響しています。高コレステロールと勃起障害について3000人を対象にしたアメリカでの研究報告もあるのでほぼ間違いないと思っていいでしょう。

【栄養バランスが良い食生活】は誰でも知っている通り、偏った食生活をしない!ということが重要です。基本的に食生活による影響は栄養のバランスが偏ってしまうことで多くの悪影響を及ぼしているんです。

現代の日本では栄養が摂れないという貧しい状況ないので、どれだけバランスよく食物を食べて、バランスよく影響を補給しているのかが重要になるんです。

また、【濃い味にしない食生活】も重要なポイントです。塩分が濃い食生活は高血圧を誘発してしまいます。「歳をとると勃起力が低下する(EDになってしまう)理由」のページでも紹介しましたが、高血圧患者のED(勃起障害)の併発率は66.7%です。高血圧になった人の半分以上は勃起力の低下で悩んでしまうんです。

そして、高血圧は生活習慣の中でも食生活の塩分バランスが大きなカギを握っているんです。

【不規則な時間に食べない食生活】の一番の問題は夜食になります。要は寝る前に食べてしまうことです。「寝る前に食べると太る」という言葉があるように、不規則な時間に食べてしまうと、メタボや脂質が高くなってしまいます。

それと一つに、寝る前に食べることは高血糖に繋がってしまいます。基本的に血糖値というのは寝ている間は低くなります。これにより、血糖値のバランスをとっているのですが、寝る前に食べると、その食べたものを消化する際にどうしても血糖値が高くなってしまうんです。

本来なら睡眠時に血糖値は低くなるものが、睡眠時でも血糖値が高くなってしまうことで、体の血糖バランスが崩れてしまい、高血糖や糖尿病に繋がってしまうんです。

「糖尿病になれば勃起は諦めろ!」というくらい、糖尿病は勃起障害と繋がっている関係にあります。ちなみに、糖尿病によるED併発率は80%を超えています。

糖尿病とEDについて話は「血糖値が高い男は勃起力低下(ED)になりやすい!」で詳しく説明しているのでぜひ参考にしてください。

6.高コレステロールな生活習慣は見直すべし

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コレストロールと聞けば高いより引くほうが良いという印象を持っている人は多いでしょう。TVなどのメディアでもよくコレストロール値について紹介されていますからね。

コレステロールが高い人というのは、食事で高いコレステロールを摂取している習慣の人というパターンとコレストロールを日常生活によってコレストロールを燃焼できていない習慣の人というパターンがあります。もちろん、両方という人のパターンもあります。

要は、コレストロールを摂り過ぎる、コレストロールを使わなすぎる生活習慣をしている人は勃起に大きな悪影響を及ぼしいるんです。

コレストロールの病気には脂質異常症という列記とした生活習慣病があります。肥満やメタボになっている人は間違いなく脂質異常症になっています。

そんな誰でもなりうる脂質異常症の報告として、勃起に関する障害があります。

米国でのマネージドケアのデータベース(272,000名)を用いた調査では,ED患者の42.4% が脂質異常症を有していたとされる。

引用:Minds医療情報サービス

簡単に言えばメタボや肥満症の男は普通の男よりも約42%勃起障害になる確率が高いということです。

中年になれば中年太りという言葉があるようにメタボや肥満になりやすく、脂質異常症になっている可能性はかなり高いと言えるでしょう。健康診断の血液検査で簡単に調べられるので、メタボや肥満などコレステロールに関する指摘をお医者さんから言われたことがある人は、脂質異常症(重度と軽度があります。)だと思ってください。

中年以降は老化などもあり、自然とコレステロール値が高くなる傾向にあります。20代や30代と同じ生活習慣でも40代以降はなぜか太ってしまったり、下っ腹が出てきたりという問題がでるものです。これこそが老化なのですが、だからといって「仕方がない」ではすみません。その老化に応じて、生活習慣を変えることが重要になるんです。


もうひとつアメリカの報告で、勃起に何の問題ない約3000人を対象に、その後の経過を調べた調査では、コレストロールが高い人(HDL)とコレストロールが引く人(LDL)を比較した際に、やはりコレストロールが高い人の方が勃起障害が発現しやすい傾向にあったようです。

だから、脂質異常症とまではいかないまでも、コレストロールが高くなるような生活習慣をしているだけでも、勃起には大きな悪影響を及ぼしているというこです。


コレステロールのコントロールの主は食生活と運動習慣の2つです。

食生活や運動は今回の「勃起力回復の為に見直すべき生活習慣10選」の内にありますので、コレステロール値が高い人は参考にしてください。

7.長時間の自転車をのる生活習慣は見直すべし

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1~6までとは少し変わったニュアンスの見なおすべき生活習慣ですが、実は自転車によって勃起障害や勃起力が低下する危険性はけっこー高いんです。

事故をしてしまった時に男性器付近に圧力がかかる外傷が多いという点もありますが、それだけではありません。

自転車を長時間乗っていたり、乗っている月日が長いことによって男性器の動脈と陰部神経が慢性的に圧迫されてしまい勃起力低下に影響してしまうんです。

ドイツでの研究報告では、1周間に400km以上自転車で走行している人の61%が男性器の感覚麻痺を自覚しており、19%が勃起障害や勃起力低下を感じているそうです。また、アメリカでの研究では、健康な男性40人を対象にサドルに腰掛けて自転車をこいでいる間は男性器の酸素の量が70%以上減少しているという結果が報告されています。

こうなると、ちょっと変わった話ではありますが、見過ごすことはできません。

運動やスポーツは勃起力を回復させるための生活習慣としてオススメなのですが、自転車による運動をするのはNGです。

おそらく、1.運動やスポーツをしない生活習慣は見直すべしで「運動をして筋肉を鍛えること。」と「スクワットなどで下半身の筋肉を鍛えると効率が良い」という意見から、自転車が勃起力回復にとても効率的な運動方法だと思った人もいるかと思います。

しかし、自転車は勃起力回復どころか、勃起障害のリスクを高めてしまう危険があるので、避けたほうがいいでしょう。

とはいっても、長期間・長時間というところがポイントになっているので、たまに行う数時間くらいのサイクルであれば問題はないと思います。

まとめ.生活習慣の見直し

細かな生活習慣で言えば、まだまだありますが、勃起力回復に真剣に取り組もうとするのであれば、この7つの生活習慣で「ギクッ」とした人は見なおすべきです。

生活習慣は「良い生活習慣をする」よりも「悪い生活習慣をしないようにする」という方が効果は大きく、勃起力回復に大きく影響を及ぼしてくれます。言うならば、今回例であげた悪い生活習慣を正すだけでも大きな影響があると思ってください。

そして、これらの生活習慣は長く続けないと意味がありません。

とりあえず、1ヶ月間やってみるよう!という気持ちなら、無駄なエネルギーなのでやらない方がマシです。

よく考えてみてください。悪い生活習慣を長期間続けてしまったから、勃起力を含む色々な健康被害が起こっているんです。長期間の生活習慣におけるマイナスを1ヶ月や2ヶ月くらいの短期間の生活習慣でプラスに変えることなんて不可能なんです。

だからこそ、続けることが重要なんです。

中年ともなると生活習慣を変えてみるというよりは、これからの人生はずっとこの生活習慣でいくっていうぐらいの覚悟で取り組んだほうがいいと思います。

そう考えると、とてもシビアに生活習慣というものを考えだしてしまいますが、先ほど言ったように「良い生活習慣」をするのではなく、「悪い生活習慣」をなくすだけでOKなんです。これだと、そこまでシビアに考えることもなく、自分なりの生活習慣を保ちながら、勃起力を回復させる生活習慣にシフトできると思いますよ。

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