加齢とともに夜のトラブル(夜トラ)は多くなる…そんな40代、50代の男にとって中折や勃起障害(ED)は苦痛な存在。夜トラでは管理人の実体験をもとにして勃起・中折れに効果的な方法を実証・検証していく。

ED男性だからホッとする勃起時にアソコがポキッと折れる「陰茎折症」

今回はEDや勃起力の低下で悩んでいる男性が少しでも優位に立つことができる(単なる負け犬の遠吠えですが…)あまり意味のない内容を紹介したいと思います。

そのテーマは「陰茎折症(いんけいせっしょう)」というもの。詳しくは下で紹介しますが、簡単に言ってしまえば男性器が骨折する病気になります。

男なら容易に「意識が飛んでしまいそうな激痛」を想像できると思います。

通常時のフニャフニャ男性器であれば折れるもの何もないわけですが、勃起によって硬化したアソコであれば、強い負荷がかかれば「ありえる話」だと想像できるかと。そんなオカルト話のような内容ですが、実際に病名が名付けられているくらいありえる話なんです。

しかし、当サイトに訪れてくれている男性にいたっては限りなくノーリスク近い病気だとも言えます。そんな特徴から今回は勃起に悩みを持つED様達は安心しながら、優位な立場で
読んでいたたければと思います。

本当に存在するアソコの骨折「陰茎折症」

管理人も詳しく調査するまでは、おもしろネタや超超超稀な珍事だと思っていましたが、想像以上に症例がある病気に驚きました。

少し統計データは古いのですが、把握しているだけで陰茎折症は1976~1984までの9年間で50件も発生しており、年間で約5人が発症しているという計算になります。また、他メディアでは「年間発症率は10万に0.3人」と報告されていおり、このデータによると日本男性の人口約6000万人だとすると、年間に約123人が発症していることになります。

画像引用:陰茎折症の6例 –本邦282例の臨床的観察–|京都大学

これだけ聞くと少し怖くなってきますが、先述したように勃起した時にしか起こり得ない自称なので勃起に自信がない方にとってはリスクはかなり軽減されていますが、EDや勃起に悩む人も全く持って勃起できないわけではないので、リスク0とはいえないのが本音ですね。

それでは陰茎折症について詳しく紹介していきます。

どういう理屈でアソコの骨折は起こるか?

我々の男性器には骨は存在していませんので、骨折という表現は厳密に言えば違いますが、勃起した時の男性器は骨に匹敵するほどの硬度を持っています。そのためアソコが折れるという表現もなんとなくイメージできるかと思います。

勃起のメカニズムは簡単に紹介すると血液が男性器の海綿体というスポンジ状の細胞に流れ込み集中することにより硬くなり成り立っています。

画像引用:ペニスの構造と包茎の特徴|包茎の手術や治療は認定専門医に![東京・大阪]

この勃起中に折れる恐れがあるほどの負荷や力がかかり折り曲げると、海綿体を覆っている陰茎白膜が引きちぎれ折れてしまうんです。イメージとしては「ソーセージがパキッと折れる」という感じで、パンパン状態で覆っている膜が折れる理屈です。

実際に陰茎折症が起こった瞬間は茎やガラス棒が折れる音のような「ブチッ」という音を立てながら断裂すると言われています。

陰茎折症の発症原因と多い状況

さてさて、陰茎折症の理屈やメカニズムは何となく把握できたと思いますが、そうなる程の強い力が勃起時の男性器にかかるケースなどなかなか想像できませんよね。

交通事故や転倒であれば、強い力が働くのもわかりますが、コレと同時に勃起をしていなければ条件はなかなか揃いそうにありませんね。「勃起してたら車が突っ込んできた」なんて漫画で描く人もいないくらいレアケースかと…

それではどんなケースで陰茎折症が起こっているのか紹介しましょう。

画像引用:陰茎折症の6例 –本邦282例の臨床的観察–|京都大学

ご覧と通り、一番多いのが「用手的」。と言われても、チンプンカンプンですね。管理人も医療用語と思い色々と調べましたが、ド・ストライクな回答が見つかりませんでした。

言葉的な意味は「手を使って押したり、絞ったり」というニュアンスですが、それだと自慰行為と被ります(自慰行為は別で4位にランクインしています)。報告によると、患者に問診した結果「言葉を濁し、自慰行為が原因とハッキリ言わない」ことにより、用手的という発症原因が一番多くなっているわけです。

次いで、性交中が多く、同等で寝返りも含まれています。また、転倒という場合も約3%ではありますが、含まれているみたいです。

寝返りや転倒などは朝立ち時によるアクシデントだと思いますが、性交や自慰行為といった人に聞かれると恥ずかしいような内容だけが陰茎折症の原因ではないんです。とはいっても、最も多いのは性交・自慰行為時だということは間違いありません。

驚くべきは非勃起時が8症例(約3.1%)ということ。上記の報告ではどうやって陰茎折症を発症するか具体的に書かれていませんが、事故や他力による負荷だと思います。

治療方法と治療段階

治療方法は大きく別けて2つ「保存的療法」と「観血的療法」になります。この別れ道は軽度か重度かの違いになり、軽度であれば保存的療法である血腫の吸収を促進や包帯、湿布、止血剤、消炎鎮痛剤などの薬物療法になります。

保存的療法
人体に外傷を入れず、抗生物質や薬品によって治療する方法。内科的療法とも呼ばれています。
観血的療法(かんけつてきりょうほう)
人体にメスや外傷を入れながら治療する方法。外科的療法とも呼ばれています。

軽度の場合は保存的療法によって治療されますが、重度の場合は観血的療法になります。重度・軽度と説明しましたが、陰茎折症に関しての治療では約90%が観血的療法が用いられると言われています。

つまり、陰茎折症になればほとんどが観血的療法が取られ外科的手術が用いられます。観血的療法では形成術が基本となり、陰茎形成術や尿道形成術といった、断裂してしまった組織を縫合し元通りする手術が用いられます。

陰茎折症による後遺症とED(勃起不全)

男性器の組織が断裂する陰茎折症では、勃起に支障を与える恐れがあるのは素人でも想像できると思います。もちろん、後遺症が残る可能性は十分に考えられており、重症度合いや早期治療が大きく関わってきます。

陰茎折症で考えられる後遺症

考えられる後遺症は「勃起時の陰茎の変化」「勃起不全」「尿道損傷」の3つと言われています。勃起不全に関しては適切な処置がされなかった場合、10~30%の確率で発症すると言われており、デリケートな機能なだけにリスクは高いと言えるでしょう。

また、当然のことですが疼痛(とうつう-ずきずき痛む)も合併症としあります。通常時であれば痛みを感じないという人も、勃起することで痛みを感じるケースもあります。

「勃起すると痛い」といった状態はEDを斡旋する状態とも関連するため、これも勃起不全が後遺症として残る確率を高めているとも言えるでしょう。

治療が送れると後遺症が残りやすい

陰茎折症は発症すれば高確率で後遺症が残るというものではりません。ほとんどのケースは後遺症や合併症を発症せず回復しますが、その大きな別れ道が早期治療と適切な処置方法になります。

「恥ずかしい」という意識が強い分、治療にかかるのが遅れたり、放置していたりすると後遺症が残る確率はグンと高いと言われています。相当な痛みを伴うので、治療を放置する人はほとんど居ないでしょうが、軽度の陰茎折症であれば考えられるので、この判断が難しく後遺症の命取りになると言えるでしょう。

また、上記でも紹介したように保存的療法だと後遺症が現れたり残る可能性が高いと言われています。その背景も合って、ほとんどの場合、外科的な手術が用いられるわけです。

早期治療で外科的な手術(縫合)であれば、高い確率で回復が見込まれているので、早めの治療決断と来院が肝になります。

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