加齢とともに夜のトラブル(夜トラ)は多くなる…そんな40代、50代の男にとって中折や勃起障害(ED)は苦痛な存在。夜トラでは管理人の実体験をもとにして勃起・中折れに効果的な方法を実証・検証していく。

勃起力は男の健康ファクター!勃起で隠れている病が判断できる!

勃起は男の健康を示唆する重要な役割をしていることを知っているでしょうか?当サイトでも何度もお伝えしていますが、勃起はとてもデリケートな機能です。

つまり、身体に何らかのトラブル(病)が発生していると、中折れしてしまったり、勃起力が低下していることを肌で感じられたりするんです。

勃起はデリケートな機能だからこそ、少しのことで悲鳴をあげるんです。

これは裏を返せば、勃起が身体の中で1番早くトラブルを知らしてくれているアラームの役割をしているってことです。

  • 今日は中折れしてしまった。
  • 最近、勃起力が低下している。
  • 勃起しない人が続いている。

といった経験をしている人は、「俺も歳だな~」「疲れてるからかな~」と簡単に片付けるのではなく、そのED現象が自分の健康被害を知らせてくれているということを理解しておきましょう。

それでは、勃起力の低下が示唆する健康被害・生活習慣病を理由とともに詳しく紹介していきたいと思います。

ちなみに、医者も「最近、勃起の調子が悪い」ということを患者から伝えられると、検査内容を変えたり、精密な検査を行ったり、「もしかすると・・・」という1つのファクターとしているんですよ。それほど勃起の不調というのは重要なサインなんです。

1.勃起力低下で糖尿病(高血糖)がわかる!

糖尿病とEDの関係はとても有名ですね。「血糖値が高い男は勃起力低下(ED)になりやすい!」でも紹介しているように糖尿病患者でEDを併発する割合は80%以上です。

糖尿病の人が5人いたら4人はEDで、これは生活習慣病の中で1番高い数値です。

理由は複数あり、それ故にEDの併発率が高いわけですが、1番の理由は末梢神経への障害だと言われています。

男が勃起をするには脳から発信された「勃起しろ!」という伝令を男性器近くにある勃起神経に伝えなければなりません。しかし、その道中の末梢神経が糖尿病によってダメージを受けてしまっていると伝令が勃起神経まで届きません。

そうなると勃起力が低下するのは当然で、全く勃起しないということも全然ありえる話になります。

もちろん、糖尿病と診断される前から血糖値が高い人は少なからず末梢神経へのダメージは進んでいきます。

また、糖尿病の特徴として動脈硬化も多く見られるので、血液で成り立っている勃起に対して悪影響を及ぼしているのは明白です。

これも糖尿病以前の高血糖値状態が続くだけで進行していきます。

勃起力が低下してしまっている人は高血糖になったいる可能性、高血糖と診断されている人は糖尿病に刻々と近づいている可能性があるので覚えておきましょう。

2.勃起の不調で高脂血症(高コレステロール)がわかる!

高脂血症もED併発率が高い生活習慣病の1つです。

データにして高脂血症患者の64%がED症状も伴っています。

つまり、勃起の不調が高脂血症からきている可能性もありますし、血中のコレステロールの数値が高いことでED症状が現れているというこも考えられます。

高脂血症の勃起との関係は動脈硬化にあります。

高脂血とは簡単に言えば、血液中に脂肪分(コレステロール)が多い状態になります。血液検査などでもコレステロール値は絶対に計測されると思います。また、メタボの基準もコレステロールが関係しています。

血液中に脂肪分が高くなってしまうと、血管に脂肪が付いてしまいどんどん血管を硬くしてしまうんです。血管が硬くなることを動脈硬化と言うわけですが、血管が硬くなれば、血流が悪くなり、海綿体へ正常に血液を送り込むことが難しくなります。

大きな血管であれば、多少の硬化は問題ありませんが、毛細血管のように細い血管が硬くなり柔軟性をなくしてしまえば、血液を送り込むことはかなり難しくなってくるんです。

男性器には外見だけで血管が複数あることがわかると思います。その血管が硬化してしまうと、十分に勃起できないというのは想像できると思います。

3.勃起力低下で高血圧症(高血圧)がわかる!

高血圧症もED併発率が高い生活習慣病として有名です。数値にして66%の高血圧症患者がEDを併発しているデータがあります。

ちなみに、ED併発率が高い3大生活習慣病は「糖尿病」「高脂血症」「高血圧症」になります。

血圧というのは血管を送り出す力です。ホースと同様に圧力をかけてあげれば水は勢い良く流れ・飛び出してくれるわけですが、これが慢性的に続いてしまうと血管がどんどん硬くなっていきます。

つまり、高血圧症がEDと関係しているのも動脈硬化になります。

そもそも、血管が固くなるから血圧が高くなってしまうわけですが、これが進行してしまうことで勃起力へ悪影響を及ぼしているということです。

血圧が高いと指摘された人や、血圧の薬(降圧薬)を飲んでいるで勃起力が低下した人は高血圧症がどんどん進んでいると考えていいでしょう。

また、降圧薬を服用している人は、薬の副作用としてED症状があることも確認されています。薬を常用している人でED症状が出てきた場合、必ずかかりつけ医に相談しましょう。

4.勃起の不具合で肝機能障害がわかる!

肝臓といえば「お酒(アルコール)」ですね。男性ならよくお酒を飲む人も多いでしょう。そして、健康診断で肝臓の数値(ガンマ値)などを医者に指摘されている人も少なくないでしょう。

人間の身体はお酒を飲むと(アルコールが体内に入ってくると)肝臓がそのアルコールを分解してくれます。肝臓からすればアルコールなんて外敵でしかないわけですから、頑張って働いてくれます。

しかし、これが長期的に続くと肝臓も疲れてしまい、働きが鈍くなってきます。
つまり、機能がどんどん低下していきます。

肝臓にはアルコールを分解する以外にもいくつも仕事がありますが、アナタが何度もお酒を飲むものだからアルコール分解に手を取られて疲れてしまいます。そうすると、他の仕事をほったらかししまうため、他の正常な機能まで悪影響がでてしまいます。

その1つが男性ホルモンの代謝です。

肝臓で男性ホルモンは作られていませんが、他の生殖器官で作られた男性ホルモンは一度肝臓を経由して不活化(無毒にすること)されます。しかし、肝臓がアルコール分解に疲れていたり、他の問題によって障害がある場合、その不活化機能が正常に働きません。

そうなると、性欲の源である男性ホルモンが合成できずに内分泌性EDという病気に発症します。と言っても、このケースは稀でほとんどの人がそれ以前の問題である、肝機能低下による活力低下が要因となって勃起力低下が現れます。

肝機能が低下すると「ずっと二日酔いのような状態が続く」と言われています。これが原因となり勃起どこらか性欲に関しても問題がおこるんです。

性欲の低下と勃起力の低下といった症状があり、肝臓を痛めつけている節がある人は、もしかすると肝機能の低下からきているのかもしれません。

5.勃起力低下で腎臓病(腎機能低下)がわかる!

腎臓機能の低下は勃起力に深く関わっています。慢性腎不全という病気では約40%の人にED症状が併発するというデータもあります。

腎臓は男性ホルモンを分泌する働きもあります。男性ホルモンの約9割は睾丸(金玉)で分泌されるわけですが、残りの1割を担っているのが腎臓だと思ってください。

「1割だとそこまで影響しないのでは?」と思いますが、腎臓と睾丸では作られる男性ホルモンの種類が異なります。いくつもの種類の男性ホルモンが混ざり合うことで正常な男性ホルモンと言えるので、1割だけを担っている腎臓だからといって、機能が低下すれば大きな影響を及ぼすんです。

性欲・勃起と深く関係している男性ホルモンが正常でなければ、ED症状が現れるのも当然です。

また、腎臓機能が低下するとプロラクチンというホルモン物質が過剰に分泌されることがわかっています。

プロラクチンとは簡単に言えば、性欲を失わせる物質です。ネット用語で「賢者タイム」という言葉があります。これは射精後にくる放心状態のことです。(男なら何となくわかると思います。)

その賢者タイムはプロラクチンによって引き起こされています。つまり、男性が射精した後はプロラクチンが過剰に分泌されて性欲がおさまるんです。

では、そんなプロラクチンが肝機能低下で慢性的に過剰に分泌されていたら?

少し考えればわかると思いますが、勃起はおろか性欲自体が湧いてこない状態と言ってもいいでしょう。勃起以前に性欲が湧いてこないという人は、腎臓の機能が低下、もしくは腎臓病の可能性があると言えます。

6.中折れで自分のストレス度合いわかる!

EDには大きく別けて器質性EDと心因性EDがあります。器質性EDと心因性EDの詳しい内容はコチラのページを熟読してください。

ちなみに、上記で紹介したのは全て器質性EDになります。
そして、ストレスに関しては心因性EDになります。

勃起はデリケートで身体の機能だけでなく、精神的な状態にも左右される機能です。ストレスがかかっている状態では勃起力は弱まりますし、そもそも勃起しないということもあります。

つまり、ED症状が現れただけで「精神的に充実していない状態」という可能性は十分ありえるわけです。

うつ病患者の多くはEDを併発しています。他の生活習慣病と違い、うつ病の場合は性欲から蝕まれるので、勃起だけに限定して症状がでることはほとんどありません。

しかし、うつ病以前のストレスは勃起だけに限定して症状が現れることがおおいです。

  • 仕事で精神的に追い込まれている。
  • 人間関係で精神的に追い込まれている。
  • お金の問題で精神的に追い込まれている。

こういった精神状況では強い勃起は起こりにくくなります。その代表的な症状が中折れになります。まさに、精神的に追い込まれていて性行為自体に集中できていないことを表しています。

精神的には「それでころではない!」という感情が潜在的にあるために勃起力低下へ影響しているんです。

中折れや勃起力低下の軽い症状は、ストレスの度合いや精神的な状況を表してくれるファクターと言えるので、注意しておけばストレスと上手く付き合うことができます。

関連記事

seikatusyuukann